臼田地区は、長野県の東端佐久平のほぼ中央に位置し、北には浅間山、南には八ヶ岳連邦を望み、町の中央を千曲川の清流が流れる素朴で豊かな自然と緑に囲まれた、総面積の74%を森林が占める農山村地区です。(平成19年佐久市と合併)
農業は稲作中心で発展してきましたが、花き、りんご・プルーンなどの果樹も栽培されています。また、予防医学の先駆者「若月俊一先生」が昭和20年に赴任した佐久病院があります。
農業は稲作中心で発展してきましたが、花き、りんご・プルーンなどの果樹も栽培されています。また、予防医学の先駆者「若月俊一先生」が昭和20年に赴任した佐久病院があります。
佐久市臼田のご紹介
佐久市臼田地域は、幕末最後の城郭となった五稜郭・龍岡城や佐久の神社の総社と言われている新海三社神社などがある歴史に満ちたまちです。また、うすだスタードームや日本一大きなパラボラアンテナがある臼田宇宙観測所、そして稲荷山公園内のコスモタワーといった宇宙に関する施設があり、星の町うすだとしても有名な地域です。
稲荷山公園は、臼田城山にある広さ4haの眺望が素晴らしい公園です。高さ35mの宇宙ロケット型展望台「コスモタワー」の周辺には、銀河鉄道や月面クレーター、宇宙基地に見立てた長いすべり台や花木園などがあり、全国でも珍しい「宇宙公園」として整備されています。
①写真左上/龍岡城跡 ②中上/稲荷山公園 ③右上/コスモタワー(稲荷山公園)
④左下/コスモホール ⑤中下/新海三社神社 ⑥右下/佐久総合病院